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夏の始まりにおいしい食べ物は? [Bespa Report vol.5]

     

    私どもが保険の営業活動を通じて、多くの方々とお会いし、直接的に感じたり、学んだりしたテーマを“ベスパレポート”という形で定期的に投稿してまいります。保険とはかかわりの薄い内容のものもありますが、情報化時代の経営戦略に少しでもお役立ていただければ幸いです。

     

    本日のテーマ

    【夏の始まりにおいしい食べ物は?】初夏におすすめの食材を食べて元気に過ごそう

     

     

     

    ≪ご質問≫

    40代の女性です。最近は体の内側から健康を意識しようと、食べ物に気を付けています。旬の食べ物はおいしいのはもちろん、体にも良いとのことで調べているところです。だんだん暑くなるこれからの季節、おすすめの食べ物を教えてください。

     

     

    食事で体調管理を

    初夏は気温が徐々に上昇していきます。この時期は、寒暖差による体調の乱れや暑さによる疲れが出やすく、食欲の低下を感じる人も少なくありません。

    また、梅雨が近づくにつれて湿気が増し、体内に余分な水分がたまりやすくなることでむくみやだるさにつながることもあります。

     

     

    初夏の旬野菜で元気をチャージ

    初夏に旬を迎える野菜は、水分が多く、ビタミンやミネラルが豊富です。

    「きゅうり」は、体を冷やしつつ水分補給ができるため、暑さ対策の食材として人気があります。「トマト」は、抗酸化作用のあるリコピンが豊富で、美肌や紫外線対策にも効果的。「ズッキーニ」もこの時期が旬で、カリウムが多く含まれているため、むくみ解消や血圧の調整に役立ちます。

     

     

    初夏に食べたい魚介類は?

    初夏が旬の魚介類には、疲労回復や栄養補給に適したものが多くあります。例えば「アジ」は疲労回復を助けるビタミンB群のほか、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が比較的豊富で、動脈硬化や脳卒中の予防効果が期待されています。

    さらに他の魚より低カロリーなのもポイントです。このほか「イワシ」や「ハモ」も初夏が旬です。どちらもビタミンB群やミネラルが豊富で、暑さに負けない体づくりに役立ちます。

     

     

    気温が上がり、体が暑さに慣れていない時期だからこそ、初夏は栄養バランスのとれた食事が重要になります。旬の野菜で水分とビタミンを補給し、魚介類で疲れをとってエネルギーチャージ。体調を整えて、元気に夏を迎えましょう!