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令和の時代に観光バスで社員旅行!
贅沢したいわけでもなく、経費を使いたいわけでもないですが、
この社員旅行というイベントはもはや我が社に欠かせないコミュニケーションツールです。
人件費や広告宣伝費などと同様に必要な経費の使い方です。
おもえば以前の日本企業も、観光バスで社員旅行をしたり、保養施設でスタッフを慰労する姿が
頻繫にありました。
経営者とスタッフの距離も近く、猛烈に働きながらもコミュニケーションは今よりあったのではないか。
そんな時代の日本はまさに【ジャパンアズNO1】と言われ世界に経済で君臨していた。
時が経ち、欧米化の流れで資本主義経済に拍車がかかり、経費は削られ、ちょっと経営が悪くなると50前後で早期退職させ
経営を立て直しましたと胸を張る。
働く人間があたかも売上や利益を上げる為の道具のような扱いになり、売上至上主義が正義となって日本は成長を止めました。
欧米の資本主義が、会社は誰のものかの問いに【会社は株主のもの】という論理を日本にも押し付けた結果が日本の国力を低水準にさせて来ました。
いかに自分が働かずに稼ぐかが=正義、の考え方は日本人のメンタルや文化には合わないと思います。
大家族経営主義であり、能力主義の終身雇用がベストパートナーの経営の考え方です。
お客様にサービスを提供する私たちがどの様な環境や雰囲気で働いているかが大事であり、働く人間の人生に至るまでの満
足度や幸福度が最高の顧客サービスに繋がります。常に良い体験をし、お客様に体験価値を与える事がベストパートナーに
は大事だと改めて思わされた社員旅行!来年もやります!赤字でもやります!