先週3日間はベストパートナーに就業体験として中学2年生が来てくれました！

緊張の極みな感じでしたが、無事終了しました。

今回の就業体験は、営業コンサルタントとして【晴れた日に傘を売る】というテーマ

でプレゼンをし、商品を購入してもらうのがゴールです。

プレゼン資料の中身を一緒に考えて、最後はベストパートナーのスタッフと

緑ヶ丘中学校の先生3人にも来てもらい、プレゼンを行いました。

3日間の訓練で、プレゼン資料を説明＆アピールする事にも慣れてドンドン上手くなりました。

中学生であっても明確なゴールがあり、やるべきことがわかっていれば上達するもんだなと

感心していました。

我々大人は、子供には予習しろ、復習しろといいますが、仕事の予習復習をどれだけしいている

かは疑問ですね。

社会人になった途端に、小学一年生でもしている、本の朗読や書き取り、予習復習の宿題を何もせず

一日を終わり、ビールを飲んで寝ている。これではビジネススキルは上達しないし、成果も出ない

のは当たり前で、失われた３０年で日本が成長していないのも、政治や政府のせいだけではないの

かも。

今回の就業体験で、我々が得たものは、プレゼンの大切さと難しさ、晴れた日に傘を売るという事の思考能力です。

一方、中学生が得たものは、【働く事と学ぶことの違い】【稼ぐということ】【プレゼンの効果】あたりでしょうか。

それと引換にお互いの人生の【時間】を使いました。

時間に対して得られるものが上回れば有意義な時間でしょう。

今回の就業体験がお互いにとって有意義な時間であったならば最高の体験です。

我々ベストパートナーは一緒に過ごす仲間や、お会いするお客様との【時間】を有意義なものにするための努力が

必要だと心から思います。